『ブラックハッカー』感想
どうも、むむろんです。
普通に、映画を撮っても観客達の目が肥えているので、変わった撮り方をする映画が多いですよね。。。
『アンフレンテッド』や『サーチ』とかですね。。。
今回は鑑賞したのは、そんな感じの映画
『ブラックハッカー』
です。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
本当にざっくりと内容を纏めると「有名女優のファンの男が彼女のプライベート映像をのぞき見たことによって巻き込まれる騒動」みたいな感じですね。。。本当にざっくりですけれど。。。笑
で、この映画の一番の特徴が
「全編PC画面で物語が進む」と言うところですね。。。
割と楽しんでみることができました。。。
で、PC画面だけと言うとどうしても画面が単調になって
「途中で飽きちゃうカナー、、、」
なんて考えていたんですけれど、、、(アンフレンテッドがそうだったので、、、)
これが、スマホのカメラから、ボール型カメラなど割と様々な見せ方をしてくれて、退屈しませんでした。。。
カーチェイスが有ったりと、舞台も移り変わってくれましたので、非常に好感が持てましたね。。。
お話も、主人公のPCがハックされるところから始まり
謎の三人組が介入してきて
人気女優のPCに侵入してみたりして、、、
ハラハラさせられる展開が続きます。。。
イヤー楽しかった。。。笑
ただ、普通のアクション映画に比べるとやっぱり地味ですけどね、、、
この手の映画としては頑張っている方ですけれど、、、
それから、まぁ、どんでん返し系の映画なんですけれど
もう少し分かりやすく纏めても良かったんではないでしょうか。。。
最後がバタバタしちゃった感じで、ボケッと鑑賞していたのでおいてけぼられましたよ、、、笑
まぁ、私が悪いんですけれど笑
出演者はコンスタントにB級作品に出演しているイライジャ・ウッドですね。。。
他の方はよく分かりませんでしたが、女優さんは綺麗でした。。。
↑本作のブルーレイです。。。
↑似ている映画です。。。
『地球最後の男』感想
どうも、むむろんです。
みなさん、哲学してますか?(唐突)
私は哲学とか全くわからず、日々をボケーッと生きています。。。笑
ところで、みなさんは『哲学的な映画』と言われて何を思い浮かべますか??
代表的な作品と言えば『2001年宇宙の旅』だと思うんですけれど、どうでしょう?
と、言うことで今回観た映画は
『地球、最後の男』
です。。。
それでは、感想を書いていきましょう。。。
【感想】
某吸血鬼の終末映画かと思った方は大外れ。。。笑
「宇宙にただ一人取り残された男の物語」です。。。
全く違いますね。。。
で、お話も本当にこれだけです。。。
何かに襲われるわけでも、戦うわけでもありません。。。
オサレな意味不明系、雰囲気映画です。。。
因みにネタバレありです。。。
私は基本「映画なんて、楽しめれば良いじゃない」と言う考え方なんですけれど
この映画は、そんな考え方の私とは非常に相性が悪い映画でしたね、、、
いや、冒頭の大昔の戦争シーンからおかしいとは思っていたんですよ??
なんとなく察しはついていたんですよ??
大体、こういうSF映画で歴史上の出来事から描き始める映画は
「意識の高い良作SF」か
「意識高い系の駄作SF」の
どちらかだと勝手に思い込んでいるんですけれど(偏見)
この映画は間違いなく後者でしたね。。。
だって、意味が分かりませんもん。。。
いや、言いたいことは分かるんですよ、、、
やりたいことは分かるんですよ、、、なんとなくですけれど、、、笑
でも、考察しようとは思わないんですよ
だって、面白くないもん。。。
地球と更新ができなくなってからも、主人公がチンタラしているだけだし、
なんか訳分からん人のインタビュー映像的なヤツが挟まれてくるし、、、
かと思ったらナレーションでいきなり6年経ったとか言われるし、、、
いやいや、、、宇宙の事もSFのことも
そんなに詳しくないんで分からないんですけれど
6年間水とか食料とか空気とかどうしてたん??
いくら雰囲気系の映画といえど、そこら辺はもうちょっとどうにかしようで。。。
なんか、最後の方になって
宇宙ステーションになんかドッキングしてきて、主人公が中に入ってみると普通の建物みたいで、、、
それで、巨大なコンピュータ(人工知能??)的なヤツと主人公が接触して、主人公のポエム的なヤツが始まって「あなたは一人じゃないわー」なんて言う感じのナレーションの後に、原題の『Love』と画面に映し出されて終わり、、、
ほら、意味わかんないでしょ??
え、なんなん??
僕も分からないですもん笑笑
良いところもあるんですよ、、、
映像は綺麗でしたし、音楽もかっこよかったですし
なんか「そう、iPhoneならね」とか言い出しそうな雰囲気でした。。。
とにかくお薦めはしません笑
ネタとしてみるにも、真面目に観るにも中途半端な映画でした。。。
↑本作のDVDです。。。
↑題名が似ていますね。。。
『イーライ』感想
どうも、むむろんです。
なんだか、急に寒くなりましたよね。。。
とか考えていたら、もう10月も終わりじゃ無いですか、、、
ホラー映画の時期ですよ。。。(狂喜乱舞)
まぁそんなこんなで今回鑑賞した映画は
『イーライ』
です。。。
それでは感想を書いていこうと思います。。。
【感想】
「泊まり込みで田舎の治療施設に難病の治療を受けにやってきた男の子が体験する恐怖」みたいな内容のホラーミステリですね。。。
もう、設定からして王道ど真ん中で面白そうじゃないですか??笑
だって「不気味な医療施設(病院)」と「幽霊」ですよ。。。
これはよっぽど下手に調理しなければ
まず失敗しないでしょう。。。
全編に流れる不気味な感じや、コンスタントに挟まれるホラー描写はとても良かったですね。
雰囲気作りは大成功です。。。
前置きから、不気味な雰囲気を漂わせつつ、割と早い段階でホラーな描写が入るので飽きること無く観ることができました。。。
それも、かなり分かりやすく怖がらせくれます。
引っ張られたり、鏡に映り込んでみたり、謎のメッセージを残してみたり、、、
アクティブな幽霊さん達なのか、エンカウント率もかなり高めに設定されております。。。
それに、最近よくある「気持ち悪い系ホラー」では無くてキチンと雰囲気で勝負しているところはとても好感が持てました。。。
主人公の子役の演技も良かったですね。。。
医者のおばはんも、もう怪しい雰囲気が全快で好きでした。。。笑
ここから、ネタバレになります。。。
病院が悪で、幽霊達が実は良い奴。。。
と、言うのは割とよくある設定ですよね。。。
これは普通に観ていたらなんとなく察しが付くと思います。
んで「どうまとめるのかなー??」なんて思いながら。ボケーーっと鑑賞していたんですけれど、、、
主人公のイーライ君が悪魔の子という展開になります。。。
結構、好き嫌いが分かれる展開では無いでしょうか??
んーー。。。もうちょっと伏線とか張ってくれても良かったんちゃうかな??笑
ちょっと唐突過ぎたというか、、、
もしかしたら、私が気付いてないだけかもしれんけど。。。笑
と、まぁ当然ながら終盤でこの謎が明かされてからは怖くありません。。。当然ですけれどね。。。笑
ただ、炎を放ちながらグルグルと回転する医療スタッフと先生
と言う構図はもはやギャグにしか見えませんでした。。。やり過ぎちゃう??
終盤が割と駆け足気味だったので
だったら、もうちょっと早い段階で「悪魔の子」と言うことを匂わしておいて
葛藤する場面も挟みつつ、謎の少女との交流も描いていったら良かったんでは無いでしょうか、、、??
その方が、ホラーな感じは減るかも知れませんが、物語としてはまだ納得いく感じになったんじゃ無いかなー、、、なんて思います。。。
ラストはちょっと残念でしたね。。。
出演している方は
母親役でケリー・ライリーや
医者役でリリ・テイラー
謎の少女役のセイディー・シンク
ですね。。。
後の方々はよく知らない人達でした。。。
ケリー・ライリーはあまり印象に残っていません。。。
リリ・テイラーは不気味な感じが良かったですね。。。出演作品は割とコアな作品が多いですな。。。
セイディー・シンクはこれから期待の新人さんみたいですけれど、この映画ではあんまり魅力は感じなかったかなー、、、『ストレンジャー・シングス』に出演されているようです。。。
でも、綺麗な方なので、これからに期待ですね。。。
コンパクトにまとまった作品なので、気になった人は鑑賞してみてはいかがでしょうか。。。
↑同監督の作品です。。。こちらはどうなんですかね。。。
『ウルフ・コップ』感想
どうも、むむろんです。
B級映画をコンスタントに観ている方なら分かると思うんですけれど
「いいB級映画」
と
「悪いB級映画」
が有りますよね??
今回はそちらかと言えば
「良いB級映画」寄りの
『ウルフ・コップ』
を鑑賞しました。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
観る前は馬鹿にしていたんですよ。。。笑
だって、題名からして馬鹿馬鹿しさが全快で
『メタルマン』
的な、腹を抱えて笑って観られるような映画かなー、、、なんて思ってたんです。。。
ですけれど、これがなかなかこの手の映画にしてはしっかりしていて
映像も割と綺麗ですし、主人公が狼男に変身するシーンはショボいCGとかでは無くて、着ぐるみなんかで見せてくれて、
どことなく80年代のスプラッター映画を彷彿とさせる出来でしたよ。。。
結構好きだったりします。。。この感じ。。。笑
ストーリーなんて有って無いような物で、、、
いや、一応あるにはあるんですけれど、そこまで重要では無くて、中盤のウルフ・コップが暴れ回るシーンなんか割とゴア描写も頑張っていて思いのほか楽しんで観られました。。。
勢いで突っ走るタイプのパワー系B級映画ですね。。。
車の改造シーンとかもなんだか面白くて好きですし
建物が爆発したりと、低予算ながらしっかりとやるところはやってくれますしね。。。
ですけれど、物語終盤でちょっと失速しちゃいましたね。。。
ラスボスとの戦いももうちょっと盛り上げて欲しかったというか、、、
予算を中盤までで使い切ってしまったんですかね。。。笑
そこは少し残念でしたね。。。
勿体ない。。。笑
まぁ、結構軽いノリで観ることができるB級映画で
ダメダメな警察官が、ウルフ・コップに変身して悪党どもをやっつける、、、なんて展開はありきたりながらもやっぱり燃えちゃいますし、、、
ウルフ・コップがなんだか可愛く見えちゃいますし。。。笑
B級映画に耐性がそれなりにある方なら、鑑賞してみてはいかがでしょうか、、、
あ、スタッフとキャストの皆さんはよく知らない方々でした。。。
↑本作のDVDです。。。
↑題名が似ていたので、、、
『フラットライナーズ』感想
どうも、むむろんです。
皆さん「死後の世界」に興味はおありでしょうか??
これ、永遠の謎ですよね。。。笑
私はその時が来るまで、楽しみに取っておきたい派です。。。
と、言うことで今回鑑賞した映画は
です。。。
因みにこの映画1990年のSFホラー映画のリメイクと続編を兼ねた作品みたいですけれど、オリジナル版は未鑑賞です。。。
あ、もしかしたら若干のネタバレを含むかも知れないので、未鑑賞の方はお気を付けください。。。
それでは、感想を書いていきましょう。。。
【感想】
内容は「死後の世界はどうなっているのかを実験するために自らの心臓を止めて蘇生する実験を行った若者達に起きる異変と恐怖」を描いた作品ですね。。。
非常に興味深い内容だったので、期待値を上げすぎたんでしょうか、、、??
なんだか、全体的に掘り下げが甘くて、物足りなかったです。。。
もっと、どうにかならなかったんですかね。笑
前半の雰囲気は凄く良かったんですよ、、、エレン・ペイジが一番初めに臨死体験をして、そこから臨死体験をしたことにより、自らの秘められた才能が開花して、、、
とか、非常に胸熱でしたね。。。
そして、仲間達も次々と臨死体験をして行きます。
んで、まぁ臨死体験をした登場人物達はそこから変な物が見え始める訳なんですけれど、、、
ホラーに振り切れているわけでも無く、
雰囲気が良いかと言われるとそうでも無く、
医療ドラマとしても
SFとしても、
すべての面で観ても中途半端なんですよ。。。
ホラーな描写より、「登場人物達が臨死体験から戻ってこられるのか?」と、言う場面の方がドキドキしますしね。。。笑
何より嫌いだったのが解決方法と終わり方ですね。。。
、、、ざっくり言うと「過去の行いと向き合って自分を許すんやで」みたいな事だと思うんですけれど、あっさり過ぎん??笑
ラストも「え、まさかこのまま終るん??」て、思ってたら本当に終わります。。。笑
んー、、、途中までは良かったのに非常に残念ですね。。。
面白そうなテーマだったのに何でこうなったのか、、、笑
てか、臨死体験をして「たのむ、、、戻ってきてくれ、、、」
な、展開も最初は良いですけれど、二回も三回も繰り返されると飽きちゃいますし
たとえ、二、三分だとしても、心臓が止まっていた人をあんなにアクティブに動かしても大丈夫なものなのでしょうか??
基本的にリメイクの映画なんですけれど、オリジナルキャストのキーファー・サザーランドも出演していまして、、、
「オリジナルとどっかで繋がるのかな??」
なんて考えていましたけれど、そんなこと無かったです。。。
「登場人物達が窮地に陥り、そこに颯爽と現れて共に戦うことになる過去のことを知る登場人物」みたいな胸熱の展開を期待したんですけれど、、、笑
わざわざ、キーファー・サザーランド出演させる意味あった??笑
他の出演者は
上でも書いたエレン・ペイジと
が出演していて、それなりに豪華なんですけれどね。。。笑
他のキャストの方はよく知らない方々でした、すみません。。。
あんまり、関係ないですけれど、登場人物達が幻覚に惑わされる場面は
『エルム街の悪夢』
ぽかったです。。。
↑オリジナル版です。。。
↑なんとなく似ていたので、、、
『フラットライナーズ』感想
どうも、むむろんです。
皆さん「死後の世界」に興味はおありでしょうか??
これ、永遠の謎ですよね。。。笑
私はその時が来るまで、楽しみに取っておきたい派です。。。
と、言うことで今回鑑賞した映画は
です。。。
因みにこの映画1990年のSFホラー映画のリメイクと続編を兼ねた作品みたいですけれど、オリジナル版は未鑑賞です。。。
あ、もしかしたら若干のネタバレを含むかも知れないので、未鑑賞の方はお気を付けください。。。
それでは、感想を書いていきましょう。。。
【感想】
内容は「死後の世界はどうなっているのかを実験するために自らの心臓を止めて蘇生する実験を行った若者達に起きる異変と恐怖」を描いた作品ですね。。。
非常に興味深い内容だったので、期待値を上げすぎたんでしょうか、、、??
なんだか、全体的に掘り下げが甘くて、物足りなかったです。。。
もっと、どうにかならなかったんですかね。笑
前半の雰囲気は凄く良かったんですよ、、、エレン・ペイジが一番初めに臨死体験をして、そこから臨死体験をしたことにより、自らの秘められた才能が開花して、、、
とか、非常に胸熱でしたね。。。
そして、仲間達も次々と臨死体験をして行きます。
んで、まぁ臨死体験をした登場人物達はそこから変な物が見え始める訳なんですけれど、、、
ホラーに振り切れているわけでも無く、
雰囲気が良いかと言われるとそうでも無く、
医療ドラマとしても
SFとしても、
すべての面で観ても中途半端なんですよ。。。
ホラーな描写より、「登場人物達が臨死体験から戻ってこられるのか?」と、言う場面の方がドキドキしますしね。。。笑
何より嫌いだったのが解決方法と終わり方ですね。。。
、、、ざっくり言うと「過去の行いと向き合って自分を許すんやで」みたいな事だと思うんですけれど、あっさり過ぎん??笑
ラストも「え、まさかこのまま終るん??」て、思ってたら本当に終わります。。。笑
んー、、、途中までは良かったのに非常に残念ですね。。。
面白そうなテーマだったのに何でこうなったのか、、、笑
てか、臨死体験をして「たのむ、、、戻ってきてくれ、、、」
な、展開も最初は良いですけれど、二回も三回も繰り返されると飽きちゃいますし
たとえ、二、三分だとしても、心臓が止まっていた人をあんなにアクティブに動かしても大丈夫なものなのでしょうか??
基本的にリメイクの映画なんですけれど、オリジナルキャストのキーファー・サザーランドも出演していまして、、、
「オリジナルとどっかで繋がるのかな??」
なんて考えていましたけれど、そんなこと無かったです。。。
「登場人物達が窮地に陥り、そこに颯爽と現れて共に戦うことになる過去のことを知る登場人物」みたいな胸熱の展開を期待したんですけれど、、、笑
わざわざ、キーファー・サザーランド出演させる意味あった??笑
他の出演者は
上でも書いたエレン・ペイジと
が出演していて、それなりに豪華なんですけれどね。。。笑
他のキャストの方はよく知らない方々でした、すみません。。。
あんまり、関係ないですけれど、登場人物達が幻覚に惑わされる場面は
『エルム街の悪夢』
ぽかったです。。。
↑オリジナル版です。。。
↑なんとなく似ていたので、、、
洋画、邦画について
どうも、むむろんです。。。
今回はレビューでは無いです。。。
自分のブログを見返してみて、ふと思ったんですけれど
海外の映画ばっかりですね。。。笑
私は基本、映画なら選り好みせずに鑑賞するタイプの、映画雑食人間なんですけれど、
「邦画と洋画、どっちが好き??」
と訊かれると、洋画が好きなんですよね。。。笑
何でかなー、、、と考えてみたんですけれど
まず一つ目に
多分、洋画の空気感や雰囲気が好きなんですよね。。。笑
なんか、オサレな感じじゃないですか??笑
それから、なんか外国の俳優さんの方が何をしても様になっていますよね。。。
何ででしょうかね、、、なにやってもかっこよく見えますよね。。。笑
特に、アメリカなんかは映画にメチャクチャお金掛けているので、日本映画では出せない迫力とかがありますよね、、、笑
こればっかりはもう、仕方ないかと思うんですけれど笑
二つ目に
伝え方の違いですかね。。。
最近の日本の映画に多いような気がするのが
なんか意味の分からない映画や変わった撮り方をして
「ほら、私の感性すごいでしょ!!」
みたいな映画ですね。。。(『二つ目の窓』とか蜷川実花とか、、、好きな方ごめんなさい)
初めの方こそ
「あぁ、こういう伝え方とか撮り方とかあるんだなぁ、、、すげーな、、、」
なんて思っていたんですけれど、正直もう良いです。。。笑
よく見ると、ありきたりなストーリーや面白みの無いお話を、撮り方や雰囲気で誤魔化している感じがするんですよね。。。
監督さんがどう言う意図で難解な映画を制作しているのかは分かりませんけれど
たとえ
「理解できるヤツが理解できたらええねんで」
なんて考えていたとしても、本当に伝えたいテーマがあるなら
「分かる人には、分かる」
では無くて
「誰が見ても分かる・伝わる」
映画にするべきだと思うんですよ。。。
だから、なんて言うんでしょうね。。。
面白くないお話でも、ああ言う撮り方をしちゃうと、名作に見えますし
普通に撮っても評価されないから、、、みたいな感じに見えますし
正直、逃げでしか無いと思うんですよね。。。
勿論、日本の監督さんが全員が全員そうではなくて、本当にそう言う撮り方をしたくてしている人もいらっしゃるのは理解できますし、、、
外国の映画でも、そう言う作品はあると思うんですけれど
日本の映画と違って、観客を楽しませようとしている気がするんです。。。
考察の余地や、余韻をきっちりと残して分からない人にもそれぞれの感じ方で解釈ができる作品が多いと思うんですよ。。。
汚い言い方で申し訳ないですけれど、監督のオナニーになっていないというか、、、
日本の映画ももうちょっと伝え方の工夫をして、観客の目線に立って考えてくれたらな、、、なんて思います。。。
三つ目に
B級映画の質ですね。。。
「B級映画に質もクソもないだろ」
と、思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、海外のB級映画って笑いながら、突っ込みながら観ることができる物が多いですよね??
観ている方も、それを分かって観ているとき有りますよね??
対して、日本のB級映画は洒落になっていないヤツが多くないですか??笑
いや、絶対数の違いとかもあるのは分かるんですけれど、それにしてもですよ、、、
真面目にやって面白くないとか、突っ込みどころ満載とかは、本当に映画として、、、と言うかエンターテインメントとして致命傷な訳で、、、
なんか、どの作品も気取っている感じがして、B級映画になりたくないB級映画感が凄いんですよね。笑
いっその事「B級映画でもええやん!!」と、振り切れた映画がもっと増えたら良いのにな、、、なんて思います。。。
最後に
アイドル映画の多さですね。。。
いや、アイドルが主演するのは別に良いんですよ。。。
演技がきちっとできているのなら。。。
それにアイドルだけでは無く「え、またこの俳優??」と、思うことも多くて、、、
そろそろ、辞めにしませんかこのシステム。。。笑
私は業界のことなどよく分からないので偉そうに言えませんけれど、、、ね。。。
だらだらと長く語ってしまいましたが、日本の映画でも素晴らしい作品はありますし
好きな作品もあります。。。
上でも書いた様に絶対数の違いがあるのも分かりますけれど、もう少しどうにかして欲しいですね。。。