むむろんの映画とか小説とか

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『貞子』感想

どうも、むむろんです。

 

そう言えば、このブログで邦画って紹介したことありませんでしたよね。。。

今回は、邦画です(キリッ

 

ところで皆さん、『日本のホラー映画』と言えば何を思い浮かべますか??

 

おそらく、多くの人が『リング』若しくは呪怨と答えると思うんですけれど、、、

今回観た作品は

そんな日本を代表するホラーシリーズ『リング』の最新作

『貞子』

貞子 (特製ブックレット・ブロマイド3点セット付) [Blu-ray]

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

 

「心霊動画を撮影するために火災現場に侵入し、行方不明になった弟を探す姉のお話」

大筋の流れはこんな感じですね。。。

 

先に話しておきますと

私が「リング」を観たのは結構昔のことで、テレビから這い出てくる貞子暮らしか覚えていません。。。笑

今回はそんなニワカ野郎の感想ですのであしからず、、、

 

この映画が好きな方、ごめんなさい。。。

好きになれませんでした。。。

 

映画の内容がどうのこうの以前にですね、映画を観ていて気がついたんですけれど、

もう貞子で怖がるのは無理だと思うんですよ。。。

 

もう、キャラクター化してません??

だって、グッズが出たり始球式に参加してみたりするんですよ。。。

貞子vs伽椰子』とか言うふざけた映画もありますし、、、こっちの方が出来が良いような気もしますが、、、

 

 

それに、今回は謎解き要素も殆どなかったです。。。

池田エライザの演技は割と良かったんですけれど、、、

 

ここら辺は酷評の嵐だった『貞子3D』の方がしっかりしてたんチャウ??

後半はメチャクチャだったけれど、前半の雰囲気は悪くなかったし、、、

 

何とか怖がらせようと頑張っている場面もあったんですけれど、、、マンションの中をPOV的な感じで撮影したりするのとか、、、

 

上に書いた「貞子のキャラクター化」の他に『リングシリーズ』が怖くなくなった理由を勝手に考えてみたんですけれど

おそらく「貞子がテレビから出てくる」と言う場面が一人歩きして

「貞子=テレビから出てくる怪物」みたいになっていますよね??

これが、怖がらせ方に制約を欠けていると思います。

後は、時代的な物もあったりして、この手法で怖がらせるのはもう限界なんじゃないかなー、、、なんて思ってみたり、、、

 

因みに

佐藤 仁美

も出演しています。。。

 

今の十代の方達はこんなので怖がれるのでしょうか、、、??

てか、シリーズ作りすぎてもう訳分からなくなってませんか??笑

ターミネーター』かよ、、、

 

『リングシリーズ』にしろ『呪怨シリーズ』にしろ

そろそろ限界だと思うのでそろそろ新しい何かを考えた方が良いと思いますね、、、。

 

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

 

 

↑BOXなんてあるんですね、、、

 

 

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