『ゾンビスクール!』感想
どうも、むむろんです。
ゾンビ映画って良いよね、、、笑
もう、ゾンビて聞くだけでワクワクしちゃうような私なんですけれど
このブログでゾンビ映画のこと書くの初めてだなー、、、
なんて考えながら観た作品は
『ゾンビスクール!』
です。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
「ウィルスに感染した鶏のチキンナゲットを食べた子供がゾンビ化して子供ゾンビーズがわちゃわちゃしている学校から脱出しようとする教師達」のお話ですね。。。
全編コメディタッチで描かれます。。。
はい、非常に大好きな映画でした。。。
評価は割れている様ですけれど、私は大好きです。。。
キャラクターがもう、アクが強いヤツばかりで良いですね、、、
脳筋の体育教師に、神経質な女教師、マッドサイエンティスト的な理科教師に、ゲイの教師など、、、これでもかというほど特徴的な奴らばっかりです。。。
そんなキャラクター達の掛け合いもクスッと笑わせられました。。。
このキャラクター達だけで一本の映画が撮れるんじゃないかと思うほど濃いメンツが揃っています。。。
こういうお馬鹿なノリのゾンビ映画は大好きです。。。
映像も、結構綺麗で
肉が引きちぎられたり、腕や足がもがれたり、、、
ゴア描写も頑張っていましたよ。。。
それに、前置きも短めで、割と早い段階からパンデミってくれるので、退屈しませんでした。。。
、、、よく考えると凄いことですよね。。。
短い前置きの中で、それぞれのキャラクターの紹介を会話だけ観客達に紹介する。。。
監督さんの腕が遺憾なく発揮されていますね、、、笑
当たり前のように聞こえますけれど、これができていない映画って割と多い出ですからね。。。
で、この映画のゾンビ達は最近流行のアクティブ系ゾンビなんですけれど、これが今回の設定とマッチしていましたね。。。
「ウッキャー」とか叫びながら襲いかかってくる子供ゾンビ達は割と本気で恐怖でした。。。笑
そして、生前の記憶が残っているのか、延々とおんなじ行動を繰り返したりしていて、不気味感も良かったですね、、、笑
そして、終盤からラストにかけての、教師達が子供ゾンビ達をフルぼっこにしていく様も大好きでした。。。
教育委員会の方々が観たら間違いなく泡を吹いて倒れるような場面でしたけれど、アホなガキ達をバタバタと倒していく様子は非常に観ていて爽快でしたよ。。。
確かに、突っ込みどころもありますよ。。。
終盤であれだけボコボコにして脱出できるんだったら早くそうしとけよ。。。
とか
ゾンビにならなかった子供達の存在とか、、、もうちょっと掘り下げて欲しかったですね。。。
でも、そんなことは、勢いでカバーしている映画です笑
気になった人は鑑賞してみてはどうでしょう。。。
出演者は
コンスタントにB級映画に出演しているイメージのある
イライジャ・ウッドです。。。
そのほかにも、海外ドラマや割と知っている顔ぶれの方達で
キャストもしっかりしていました。。。
↑本作のブルーレイです。。。
↑僕が好きなコメディゾンビです。。。