『デッドランド』感想
どうも、むむろんです。
前々から言っていると思うんですけれど、「真面目に作って面白くない」映画って本当に悲惨ですよね。。。
突っ込みどころがあればまだしも、それもなければただのつまらない映画ですからね。。。
今回はそんな残念な映画を鑑賞しました。。。
『デッドランド』
です。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
ざっくりと言いますと
「第三次世界大戦で深刻なダメージを負い、命を蝕む“P19"ウィルスが蔓延した世界のアメリカで生き別れた妻を探す男の物語」
ですね。。。
まず、最初に言いたい、、、単純につまらないです。。。
上で書いたあらすじだけ読むと、なかなか面白そうですけれど、、、てか、あらすじからして面白くない映画は、それはそれでヤバいと思うんですけれど。。。笑
派手なアクションシーンは殆どないです。。。
じゃあ、何をしてるかというと主人公達が延々とどこかの林の中をうろうろしているだけです。。。
本当にこれだけなんですよ。。。
いや、チョイチョイすったもんだとプチハプニングは起きるんですけれど、元々が「つまらない」映画なので「まだまし」か「クソつまらない」しか鑑賞中のメーターが振れないんですよね。笑
その合間にちょくちょくと、戦争前の回想が挟まれますが、正直どうでも良いです。。。
あらすじの規模の割には映画全体のスケールがこぢんまりしているので、迫力もクソもないですし、
まずどこかの林の中だけでお話が進むところや
登場人物の数が極端に少ないところを観ると
を観ると「低予算なんだなー」なんて思います。。。
でも、それは言い訳にならんで??笑
低予算でも面白い映画はちゃんとあるからな??笑
たまにあるアクションシーンもやる気無さそうですし、、、
まず、林の中だけ写して「はい。大戦後の荒廃した世界です」なんて言うことにそもそも無理があるんですよ。
なんで、低予算でこんなに壮大なスケールのお話にしてしまうのか、、、
もっと身の丈に合った映画を撮ろうよ、、、
すべての真面目系クソ映画に言いたいんですけれど、企画段階で気付けよ。。。
そして、誰か止めて差し上げろ。。。
この映画の制作に何人関わっているのかは知りませんが、気付かないはずないんですよ。。。
少なくとも何人かは「あ、あかんヤツや、、、」て感づいているはずなんですよ、、、
止めて差し上げろ。。。(二回目)
真面目系クソ映画はマジでアカンて、、、
久々に最後まで観るのが苦痛な映画でした。。。
まぁ、予算のせいも有るとは思うんですけれど、あの感じの脚本ならどう調理しても面白くはならないんじゃないのかなー、、、笑
どっちにしろあんまりお薦めはしません。。。笑
出演者の方々ですけれど
主演の方はよく知らない方ですけれど途中で仲間に加わるアジア人男性役でブライアン・ティーが出演しています。。。この方の演技はなかなか良かったです。。。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』やドラマ『シカゴ・メッド』に出演されている方みたいです。。。(すいません。。。どちらとも未鑑賞です。。。)
で、調べてみたんですけれど沖縄出身の方なんですね。。。
ぜひ、頑張って欲しいですね。。。(日本人としての仲間意識、、、笑)
↑ブライアン・ティーの出演作です。。。
それからウィリアム・カットも終盤あたりで顔を出します。。。
『キャリー』でトミー・ロスを演じた方です。。。
最近では主にテレビ映画で活躍されているみたいですね。笑(『エイリアンVSエイリアン』とか、、、)
↑ウィリアム・カットの出演作です。。。
↑本作のDVDです。。。