むむろんの映画とか小説とか

映画とか小説のレビューブログです。

「ラストレター」感想。。。

どうも、むむろんです。。。

 

8月も終わりましたがまだまだ暑いですね。。。

むむろんの部屋にはクーラーが無いので、日々死にかけでございます。

 

扇風機も熱風をかき回すだけの機械と化しております。。。

と、まぁそんなこんなで今回鑑賞した作品は

「ラストレター」

です。

スワロウテイルを監督した岩井俊二さんの作品ですね。

 

【感想】

 

いやー、、、良い映画でした!!(語彙力)

鑑賞し終わった後に、なんだかとても優しい気持ちになれる映画でしたね。。。

 

届いた手紙、届かなかった手紙、届けたかった手紙、、、

そんないくつもの手紙を通して、過去と未来が交錯していく物語です。

 

むむろんは頭の中がすっからかんなので、難しいことはよく分かりませんけど、この映画は登場人物達の「過去からの卒業」を描いているような気がしました。

物語の始まりも終わりも「卒業式の答辞」ですしね。。。

 

何通もの手紙によってそれぞれの登場人物達が過去と向き合い、残酷な現実を見せつけられながらも

生きる希望を見出して、それぞれの人生に戻っていく、、、素敵ですよね。。。

 

この映画の登場人物達はいくつもの「if」を語ります。

「もっと、あなたが早く助けに来てくれていれば」

「あなたが、結婚してくれていたら」

そんな、「もしも」を描いています。。。

 

ですが、過去は変えられません。

なんとか、今と折り合いを付けて生きていくしか無いのです。。。

「もしも」にとりつかれた人達が、過去の自分、もしくは現実をと向き合い

未来にほんの少しだけ、生きる希望を取り戻していく、、、

 

とにかく、むむろんは大好きな映画でした!!

 

気になった方は是非鑑賞してみてください!!

 

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「シグナル100」感想。。。

どうも、むむろんです。。。

 

ブログの存在をすっかり忘れ、、、

すみません。サボってました。。。

 

まぁ、映画はちょくちょく観ているわけで、今回も感想をだらだらと書いていきます。。。

 

今回、鑑賞した映画は

 

「シグナル100」です。。。

f:id:mumuron:20200830123406p:plain

 

 

【感想】

 

「遅刻する」「涙を流す」「スマホを使う」等の100コの自殺睡眠をかけられた36人の高校生達が生き残ろうと奮闘する

所謂デスゲーム物の映画ですね。。。

デスゲーム物と言えば代表的な作品は「バトルロワイヤル」ですね。。。

最近の物だと「人狼ゲーム」シリーズや、洋画だと「ソウ」シリーズもデスゲーム物にあたります。。。

 

で、むむろんデスゲーム物は割と大好物でして、、、

なんか良いですよね。なんか、、、(語彙力)

 

それでですね、今回の映画ですけれど

まぁ、割と楽しんで観ることができました。。。

ただし、観ている間は、、、ですね。。。

 

上映時間も短いですし。なんせ、強烈なビジュアルとBGMで人がバカバカ死んでいくので、勢いに身を任せて最後まで鑑賞できます。

 

しかしですね、、、鑑賞後によく考えると、普通に登場人物の頭が悪くて面白かったです。。。

だってデスよ、スゲー「俺、頭切れるんだぜ」みたいなキャラが、めっちゃ馬鹿な事をしてるんですよ。。。

 

主人公も全然主人公らしい事はせずに、終始受け身というか、人任せというか、、、

ここまで空気の薄い主人公もなかなか珍しいのではないでしょうか??

 

感情移入できる登場人物もいなかったですしね。。。

なんか、全員に説得力が無いというか、、、

 

ぼろくそ書いてしまいましたが、コンパクトに纏まっておりますし

終始バタバタしているような落ち着きの無い映画ですので

期待しすぎずに、ながら観程度で、鑑賞してみてはいかがでしょうか??

 

 

 

 

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好きな役者さん

どうも、むむろんです。

 

最近は映画をなかなか観られていなくてですね。。。。

 

ブログの更新もあんまりできていないんですけれど

流石にこれ以上放置しておくのはマズいと思うので、今回は

好きな役者について書いていこうと思います。。。

 

今回はレビューではありません。。。

 

 

【好きな役者】

 

今まで、数多くの映画を鑑賞してきた(と言ってもきっちりとレビューしている方の足下にも及びませんが、、、)ので、やっぱり好きな作品の傾向があるように

役者さんにも好きな方はいます。。。

今回は私が好きな役者を紹介していこうと思う所存でございます。。。笑

 

私が好きな役者さんは

ジョセフ・ゴードン=レヴィットです。。。

「ジョセフ・ゴードン=レヴィット」の画像検索結果"

この方を始めて見たのはクリストファー・ノーラン監督のインセプションでした。。。

 

正直、この作品では彼に大した魅力は感じなかったんですけれど

知り合いに勧められて鑑賞した

 

『500日のサマー』の彼で一目惚れしてしましました。。。笑

 

んで、それを踏まえてもう一度『インセプション』を鑑賞した訳ですけれど、この人凄くないですか??笑

 

インセプション』のような真面目なパリッとした演技から、『500日のサマー』のようなどこか冴えない青年、そして以前当ブログでも紹介したメタルヘッドの破天荒な役まで何でもこなしますよね。。。

 

某海賊映画某チョコレート工場の映画に出演している役者さんとは大違い

その映画、その映画事に全く違った顔を魅せてくれます。。。

最近では『ザ・ウォーク』や『スターウォーズ』にも出演していますね。。。

これからのますますの活躍に期待しましょう。。。

 

ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演のお薦め映画

インセプション

『500日のサマー』

メタルヘッド

 

 

 

 

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『クローバーフィールド』感想

どうも、むむろんです。。。

 

なかなか更新できなくてごめんなさい、、、

色々とバタバタしておりまして、時間が取れないんですよね、、、(言い訳)

 

まぁ、そんなこんなで映画の感想を書いていこうと思うんですけれど

早い物で、もう12月ですね、、、

もう今年も終わりですよ、、、

この前、年越ししたばっかりじゃんよ、、、

 

で、今回鑑賞した映画は

クローバーフィールド

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

 

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

 

 

【感想】

 

「突如、謎の怪獣が出現し、パニックに陥った街で逃げ惑う人々」

を描いたPOV方式のパニック映画ですね。。。

 

この映画は大好きで、何回も見返していたんですけれど

今回、感想を書くに当たって改めて鑑賞してみた次第でございます。。。

 

いやー、、、やっぱり好きですね笑

苦手な人もいらっしゃるみたいですけれど、私は大好きです笑

 

まず、POVと言う映画の性質上、

「低予算でも、それなりに見せることができる」

「迫力を出しやすい」

「風呂敷を広げっぱなしでもそれほど問題がない」

ことから、B級映画御用達のジャンルみたいになっているんですけれど

それを、高予算でやってみよう、、、と言う試みがもう素敵やん、、、?笑

 

物語が動き始める中盤から終わりまで、休む間もなく一気に進んでいきますし

POVでありがちな

「同じ風景ばかりで飽きる」

「同じような展開で飽きる」

「そもそも、何してんのか分からない」

と言う問題も

街中から地下鉄の線路へ、、、そして傾いたビルに舞台を移して行くことによって飽きませんし

襲ってくる怪物もゴジラみたいなサイズのヤツから

気持ち悪い大型犬くらいの蜘蛛みたいなモンスターだったりして、ワチャワチャと楽しいですし

良い具合に、大事なところを写してくれて、なおかつ現実的な範囲に収めるもはや芸術と呼んでも差し支えないカメラワークで

最後まで飽きることなく、鑑賞することができます。

映画の中でも割と短めな上映時間と言うのも高ポイントですね。。。

POV映画でだらだらと長い映画だと、確実に途中でだれますしね。。。

 

怪物が現れたときのバタバタとしたパニック感も、もう鳥肌が立つくらい好きなシークエンスです。。。

 

で、「さっきまで一緒に逃げていた人が、目の前で怪物に吹き飛ばされる」

「自分がいた場所が、怪物と軍の戦闘地になって崩壊していく」

と言う様を一般人がカメラを通して、メチャクチャリアルに描いております。。。

 

ただ、この映画

POV映画にありがちなんですけれど

「怪物が何なのか」は匂わす程度で殆ど語られません。。。

まぁ、そもそもPOV映画に理由や説明を求める方がナンセンスですし、無理に説明しようとして変にだれちゃっても嫌なので、私は気になりませんでした。。。

あと、酔いやすい人が観たらヤバいですね(語彙力笑)

 

なんせ、面白い映画だと思うので

「自分がPOV映画に合っているのか」

を見極めるために鑑賞するのもありだと思います。。。

 

最後にスタッフのことですが、制作にJ・J・エイブラムスが携わっております。。。

制作と良いながら殆ど彼の映画と言っても過言ではないのではないでしょうか??笑

 

出演者の方々は知らない人が殆どでしたが(これもリアリティを出すためだそうです)

最近、なんだかよく名前を聞く気がする

ジーキャプラン

が出ております。。。

 

『グランドイリュージョン 見破られたトリック』

『エクスティンクション 地球奪還』

に出ていますね。。。

他の映画では分かりませんが、この映画の彼女はメチャクチャ魅力的に写っておりましたよ。。。

 

因みに「精神的続編」として二作ほど制作されているみたいです。。。

私は敢えて鑑賞していないんですけれど、これをきっかけに鑑賞してみようかしら。。。

 

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

↑所謂「精神的続編」達です。。。

 

 

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『デイブレイカー』感想

どうも、むむろんです。

 

なかなか、更新ができなくても申し訳ございません。。。

 

もうすぐしたら12月ですね。。。

早いもんです。。。笑

 

と、まぁ

あいさつはそこそこに映画のお話なんですけれど

私はヴァンパイアよりゾンビ派なので、

ヴァンパイアの映画はあんまり鑑賞しないんですけれど、

今回はちょっと気になったタイトルを見掛けたので鑑賞してみた次第でございます。。。

 

今回鑑賞したのは

デイブレイカー

デイブレイカー [Blu-ray]

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

 

【感想】

 

「ヴァンパイアが世界を支配していたが、どんどん食料である人間の血液が足りなくなり、、、」

みたいな感じなSFスリラーですね。。。

 

これは、なかなか面白い設定でしたね。

人間ではなく、ヴァンパイアに焦点をあてている辺りが非常にユニークですね。。。

 

そして、ヴァンパイアが主人公の映画なのでヴァンパイア達の日常生活が描かれる訳ですが

それも凄く面白かったです。。。

 

日が昇る前に流れるアナウンスや、

日光対策をした車

など、、、ここら辺の世界感の作り込みは良かったと思います。。。

 

ここをしっかりと描くことで、映画の世界にすんなりと入っていくことができました。

ヴァンパイアの世界ならではの社会問題(動物の血液を求めて森の中へ入り、、、みたいな感じ)もとてもユニークで良かったです。

 

それから、人間の血を吸わないと「サブサイダー」と言うゾンビ的な存在になるんですけれど、このヴィジュアルも最高でした、、、

天井に張り付いたりして、、、

凄く興奮いたしました。。。笑

 

全体的に、世界観の作り込みや造形は百点満点です。。。

凄く好きです。。。

 

それと、割とゴアな感じの描写も多くて満足でした笑

サブサイダー達の処刑シーンも印象的でした。。。

 

もう本当に見れば見るほど「おっ」と思うようなシーンが多い映画なんですよ。。。

 

穴が開いた車でのカーチェイスとか、、、

ラスト付近のヴァンパイア達の地獄絵図のシーンとか、、、

頭が吹き飛ぶヴァンパイアとか、、、笑

 

細かい突っ込みどころとか、不満点とか

有るにはあるんですけれど

設定の面白さや、見せ方などが凄く上手なので個人的にはあまり気になりませんでした。。。

 

サクッと観ることができるお薦め映画です。。。

 

出演者は

イーサン・ホーク

ウィレム・デフォー

サム・ニール

が出演しております。。。

 

こう見ると豪華ですな笑

それにしても、サム・ニールはいつからこんなに悪役が似合う役者になったのか、、、笑

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

 

↑爽やかなサム・ニールが見られます笑

 

 

イーサン・ホーク出演の名作です。。。

 

 

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『男子高校生の日常』感想

どうも、むむろんです。

 

皆様は、どんな青春を過ごしましたか??

私はバンドをしておりましたので、ろくに勉強もせずにその活動に明け暮れておりました。笑

今思えばあの時が一番元気でしたね。。。笑

何をしていても楽しかったですし。笑

それが今や、、、笑

 

そんなこんなで、今回はゆるめの青春映画

男子高校生の日常

男子高校生の日常 Blu-ray グダグダ・エディション

を鑑賞しました。。。

 

それでは 感想を書いていきましょう。。。

 

 

【感想】

 

女子校と合同で学園祭をすることになった男子高校生達の物語」です。

 

単純明快なお話でここは良かったですね。。。

上映時間も短めでサクッと鑑賞することができますし、

 

もう、メチャクチャゆるい映画なので頭をすっからかんにして鑑賞することができます。

 

雰囲気としてはストーリーがある『セトウツミ』とか

 

 

コメディ版桐島、部活やめるってよみたいな感じでしょうか??

 

 

題名の通り、アホな男子高校生の日常生活の一部分を切り取った映画です。。。

大きな事件や事故は起こりません。。。

 

こういう映画って

「あー、こういうアホなヤツいたわー」

とか

「うんうん。男子高校生ってこんな感じだよね」

なんて言う、軽い共感が大事だと思うんです。

あまりに共感し過ぎちゃうと、恥ずかしいだけになっちゃうので。。。

 

この映画はそんな共感も良い塩梅であってよかったです。。。

登場人物達の自然でおバカな掛け合いも好きでした。。。

 

 

 

ですが、不満点もあります。。。

この映画の主人公達は男子校の生徒なので女子に慣れていない、、、と言う設定なんですけれど

実際、男子校に女子が来たらあんなに皆はしゃぎまわるん??笑

ちょっとオーバー過ぎん??

タイトルに『日常』と入れるんだったら、そういう所のリアクションはオーバーにせずに、もっとリアリティを出して欲しかったですね。。。

 

アホな感じはちょうど良いんですけれど、ここら辺りの件は正直くどいというか誇張しすぎというか、、、

難しいですよね。。。笑

 

上でも書いたとおり、良い感じで誇張されたキャラもいるんですけれど、反対にちょっと誇張しすぎなキャラもいたりしてですね、、、

もっとバランス良くして欲しかったですね。。。

 

全体的な感想としては、小粒に纏まっていて鑑賞しやすいですけれど、乗りについて行けなければただただシンドイだけの映画ですかね。。。

 

出演者の方達は

菅田将暉

大賀

が出演してます。。。

そう言えば大賀は改名したんですよね。。。

他にもちょくちょく知っている方が出演しています。。。

謎にお笑い芸人が数人出演していたりして、、、笑

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

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『シタデル』感想

どうも、むむろんです。

 

子供が怖い映画って不気味ですよね。。。

なんだか、無邪気な感じと不気味な感じの共存ってわりと好きなんですが、、、

これを友達に話すと、まぁ当然のごとく変人扱いされてしまいましたよ。。。笑

 

と、言うことで今回鑑賞した映画は

『シタデル』

シタデル CITADEL [DVD]

です。。。

 

以前にレビューした

『イーライ』

 

の監督の作品ですね。。。

 

mumuron.hatenablog.com

↑私の感想です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

 

 

『感想』

 

「妻を殺されて精神的に病んでしまった男が変人の神父や盲目の男の子と共に謎の集団に立ち向かう」

と言うあらすじですね。。。

 

で、全体的な感想として、結構楽しめました。。。

 

謎の存在や、退廃した町の感じなど好きな要素も多かったですし

何より主人公を演じた俳優さんが良い感じです。。。

完全に病んでしまっている感じがバンバン出ていました。。。

 

だからこそ、ラスト付近の成長した感じにカタルシスを覚えましたよ。。。

 

それで、この映画は全体的に雰囲気重視な感じで謎な部分が割と出てくるんですけれど最後まで鑑賞してもよく分からないことが多くてですね。。。

 

「結局、アレはなんだったん??」とか

「なんで、あんなことになってたん??」とか

 

まぁ、そう言う部分が大いにあるんですけれど、

雰囲気重視なので、、、というか多くの私が鑑賞した感じから

多くのメタファーを含んでいる感じがしたので、おそらく

考えるより、感じるタイプの映画ですね。。。笑

 

こういう感じは嫌いではないというか、物によるんですけれど

この映画は伝えたいテーマが割としっかりとあるし、物語の流れも分かりやすいので

雰囲気重視映画にしては、ライトな感じだったのではなでしょうか??

 

この手の映画はお話の進みがゆっくりになりがちで退屈してしまう事も多いんですけれど

今作はテンポ良く進んでくれるので、中だるみ感も感じませんでした。。。

 

キャラクターも個性的で完全に病んじゃってる主人公とか

頭のおかしい感じの神父さんとか

神父さんが連れている謎の男の子とか、、、

 

皆さん演技が上手くて良かったです。。。

 

ですが、基本的にしっとりした雰囲気で派手な展開はそんなにないので、そういうのを期待して観ちゃうとあまり楽しめないかも知れません。。。

 

ですが、先に書いた通りストーリーやメッセージ性がキチンとしているので、私は飽きずに観ることができました。。。

 

上映時間がそんなに長くないのもポイント高いですね。非常にコンパクトに纏まっております。。。

 

ただ、「これは、あんまりかなー」と思ったのは

劇中で「悪魔」とか何とか、、、結構宗教的な単語が出てくるんですけれど、襲ってくる存在は容赦なく物理的に攻撃してくるので、なんだかどっちつかずだったというか、、、

敵にはもっと精神的に攻めて欲しかったですね、、、笑

 

まぁ、全体的に低予算で、登場人物も少ないんですけれど、監督が伝えたい事やメッセージがしっかりと伝わってくるコンパクトに纏まった良作なんではないでしょうか??

気になった方は鑑賞してみてはいかがでしょうか?? 

 

で、ですね。。。笑

この映画の監督は上でも書いた様に『イーライ』を監督した方なんですけれど、この方は非常に雰囲気作りが上手ですね。。。

 

不穏な雰囲気や常に何かが起きそうな感じ、、、この常にピンと張り詰めた感じが映画の中に漂っていて最後まで集中して鑑賞することができます。

 

それから、ちゃんとメッセージ性があってただの雰囲気映画に留まっていないところもポイントが高いですね。

『イーライ』もそうですけれど、今作も前作も「子供」の存在がフォーカスされています。。。

 

子供を通じて何かを伝えたりするのが上手ですね、、、

非常に良いと思います。。。笑

今後、要チェックの監督さんですね。。。

 

それからキャストの方々ですけれど

主人公の男をアナイリン・バーナードと言う方が演じています。。。

 

今作で始めて知った方なんですけれど、ものすごい演技が上手いですね。。。

この方も今後は要チェックです。。。

ダンケルクなんかに出ているみたいですね。。。

 

 

↑今作のDVDです。。。

 

 

↑同監督の作品です。。。

こちらも気になりますね。。。