『クローバーフィールド』感想
どうも、むむろんです。。。
なかなか更新できなくてごめんなさい、、、
色々とバタバタしておりまして、時間が取れないんですよね、、、(言い訳)
まぁ、そんなこんなで映画の感想を書いていこうと思うんですけれど
早い物で、もう12月ですね、、、
もう今年も終わりですよ、、、
この前、年越ししたばっかりじゃんよ、、、
で、今回鑑賞した映画は
です。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
「突如、謎の怪獣が出現し、パニックに陥った街で逃げ惑う人々」
を描いたPOV方式のパニック映画ですね。。。
この映画は大好きで、何回も見返していたんですけれど
今回、感想を書くに当たって改めて鑑賞してみた次第でございます。。。
いやー、、、やっぱり好きですね笑
苦手な人もいらっしゃるみたいですけれど、私は大好きです笑
まず、POVと言う映画の性質上、
「低予算でも、それなりに見せることができる」
「迫力を出しやすい」
「風呂敷を広げっぱなしでもそれほど問題がない」
ことから、B級映画御用達のジャンルみたいになっているんですけれど
それを、高予算でやってみよう、、、と言う試みがもう素敵やん、、、?笑
物語が動き始める中盤から終わりまで、休む間もなく一気に進んでいきますし
POVでありがちな
「同じ風景ばかりで飽きる」
「同じような展開で飽きる」
「そもそも、何してんのか分からない」
と言う問題も
街中から地下鉄の線路へ、、、そして傾いたビルに舞台を移して行くことによって飽きませんし
襲ってくる怪物もゴジラみたいなサイズのヤツから
気持ち悪い大型犬くらいの蜘蛛みたいなモンスターだったりして、ワチャワチャと楽しいですし
良い具合に、大事なところを写してくれて、なおかつ現実的な範囲に収めるもはや芸術と呼んでも差し支えないカメラワークで
最後まで飽きることなく、鑑賞することができます。
映画の中でも割と短めな上映時間と言うのも高ポイントですね。。。
POV映画でだらだらと長い映画だと、確実に途中でだれますしね。。。
怪物が現れたときのバタバタとしたパニック感も、もう鳥肌が立つくらい好きなシークエンスです。。。
で、「さっきまで一緒に逃げていた人が、目の前で怪物に吹き飛ばされる」
「自分がいた場所が、怪物と軍の戦闘地になって崩壊していく」
と言う様を一般人がカメラを通して、メチャクチャリアルに描いております。。。
ただ、この映画
POV映画にありがちなんですけれど
「怪物が何なのか」は匂わす程度で殆ど語られません。。。
まぁ、そもそもPOV映画に理由や説明を求める方がナンセンスですし、無理に説明しようとして変にだれちゃっても嫌なので、私は気になりませんでした。。。
あと、酔いやすい人が観たらヤバいですね(語彙力笑)
なんせ、面白い映画だと思うので
「自分がPOV映画に合っているのか」
を見極めるために鑑賞するのもありだと思います。。。
最後にスタッフのことですが、制作にJ・J・エイブラムスが携わっております。。。
制作と良いながら殆ど彼の映画と言っても過言ではないのではないでしょうか??笑
出演者の方々は知らない人が殆どでしたが(これもリアリティを出すためだそうです)
最近、なんだかよく名前を聞く気がする
が出ております。。。
『グランドイリュージョン 見破られたトリック』
や
『エクスティンクション 地球奪還』
に出ていますね。。。
他の映画では分かりませんが、この映画の彼女はメチャクチャ魅力的に写っておりましたよ。。。
因みに「精神的続編」として二作ほど制作されているみたいです。。。
私は敢えて鑑賞していないんですけれど、これをきっかけに鑑賞してみようかしら。。。
↑本作のブルーレイです。。。
↑所謂「精神的続編」達です。。。