『メタルヘッド』感想
どうも、むむろんです。
最近天気が悪くて気分が落ち込みますね。。。
やっぱり晴れて欲しいものです。。。
ここ数日、ホラー映画が続いておりましたし、何か明るくなれるような映画が観たいと言うことで鑑賞した映画が
『メタルヘッド』
です。。。
それでは、感想を書いていきましょう。。。
【感想】
内容の
「突如、家に住みつき始めた謎の男と、それに関わる人の物語」
みたいな感じです。。。
コメディ要素の入ったヒューマンドラマですね。。。
んで、私の中ではこの手のジャンルの映画としては久々の大ヒットでした。。。
内容的にも、まぁ王道なお話なんですけれど
とにかく謎の男の行動がもうめちゃくちゃで、観ていて面白いんですよね。
パトカーにダイナマイト投げてみたり、
車を燃やしてみたり、
空き家に勝手に乗り込んで荒らし回ってみたり、、、
かと思ったら、おばあちゃんと仲良くなってみたり。。。
暗い家族の食卓に謎の男が混ざって一緒に食事をしている、、、
なんだかメチャクチャシュールで面白かったです。。。
そして、謎の男が本当に謎なんです。笑
「何でそんな事をするのか」
「どこの誰なのか」
全く語られません。。。
でも、この映画ではそれは重要なことでは無いんですよね。。。
上手く説明できないんですけれど、多分そんな次元を超えちゃってるんですよ。。。
そして、こういう映画って妙に説教臭くなってしまう物が多いんですけれど、この映画は全然そんなこと無くてですね。。。
謎の男は、全く良いこと言わないし、下品でオ下劣ですし、、、。
だからこそ、そんな彼だからこそ、、、だと思うんですね。。。
まぁ、やっていることはマジで洒落になっていないんですけれど。笑
他にも好きなところがありまして、若干のネタバレになるかも知れないんですけれど
少年と謎の男は、最後まで絶妙な距離感で、仲良くなったりしないんですよね。。。
よくありがちな
「なんか、お前のこと分かった気がしたよ。今までごめんな。お前は最高のダチだぜHAHAHAHA」
みたいなことにはならないんです。。。
お互いにわかり合えていないんですね。笑
なので、なんかリアルなんですよね。
わざとらしくないんです。。。
もう、とにかく謎の男の魅力がすごい映画です。。。
適当でメチャクチャで迷惑ばっかりかける、日常クラッシャーなんですけれど、そんな彼だからこそ人の心を動かすパワーがあるんだと思いましたし、最後のシーンなんて感動してしましいました。。。
関係ないんですけれど、謎の男を観ていると、こち亀の両さんを思い出しました。笑
キャストは『インセプション』『(500)日のサマー』の
ジョセフ・ゴードン・レビットです。。。
彼の出ている映画はそれほど数を観たわけでは無いんですけれど
こぎれいな感じの男を演じるイメージがありまして、、、
この映画でそのイメージが良い意味で吹っ飛びましたね。。。
役者さんて凄いなって、、、笑
それから、ナタリー・ポートマンも脇役で出演しています。。。
いや、老けましたね、笑
役のせいもあるんでしょうが、冴えないスーパーの店員を好演しております。。。
子役の方の演技も良かったです。。。
あの年頃特有のモヤモヤとか、ふてぶてしさが上手いこと出ていたと思います。。。
最近、元気が無い方や、スカッとしたい方にお薦めな映画です。。。
↑本作のブルーレイです。。。
『オキュラス 怨霊鏡』感想
どうも、むむろんです。
最近、、、と言うか一昔前からですかね。。。
低予算でクオリティの高い映画を撮った監督さんの高予算作品(ギャレス・エドワーズの『モンスターズ』とか、、、)
や
ショートフィルムを長編映画としてリメイク(『ライト・オフ』とか、、、)
なんて言うホラー映画やSF映画が増えていますよね。。。
以前から有ったとは思うんですけれど、最近の宣伝の傾向としてそういうのが流行なんですかね。。。
確か、あの名作シチュエーションスリラーの『ソウ』も、元は短編だったような気がします。。。
低予算で成功した監督に金を渡して良い物ができるとは限らないですし
ショートフィルムが面白かったからと言って、それを長編にしても面白いとは限らない気がするんですけれど、、、笑
さてさて、今回鑑賞した映画も元は短編の
『オキュラス 怨霊鏡』
です。。。
それでは感想を書いていきましょう。。。
【感想】
ざっくり言うと「呪われた鏡と、それを取り巻く家族のお話」
と言う非常に単純なお話なんですが、ホラー映画で変に難しい内容にしちゃうと、どうも上手くいかない例が多いような気がするので、このくらい単純な方が私は楽しめましたね。。。
そこは、非常に好感が持てました。
そして、この映画は
「過去と現在がリンクして描かれる」
と言う特徴が有るのですが、これがまた単純なお話に上手いことアクセントを効かせていて、ものすごく好きでした。
これは上手いと思いましたね。。。
こういうタイプのホラー映画は無駄に凝って魅せようとして結局、訳が分からなくなると言う感じになってしまうものが多いのですが
同時に二つの時系列を描いて、なおかつリンクさせる。と言う感じで、凝ってはいるんですけれど、とっ散らかった印象も無く、非常に綺麗にまとまっておりました。。。
また、出演者の方々の演技も良かったと思います。
特に、子役の二人の演技は良かったですね。
少しずつおかしくなっていく両親におびえる姉弟という、まぁありがちな設定なんですけれど、この二人の迫真の演技(特に、お姉ちゃんの方、、、)は、胸に迫る物がありました。。。
徐々におかしくなっていく両親も上手く描かれていて、良いと思いました。。。(自分の指の爪を剥いじゃうところとか、、、)
ですけれど、がっつり怖い映画か??
と訊かれると、そんな感じでも無く、終始不穏な空気感と雰囲気で魅せる感じの映画です。
よくあるジャンプスケアに頼り切った感じでは無くて、そこも私てきには良かったと思いますが、そういうのが好きな方には物足り無いと思います。
あくまで、鏡でおかしくなっていく家族と、生き残った姉弟が呪われた鏡の謎に迫っていく
と言う内容なので過度なホラー描写は禁物です。。。
全体的な感想としては、派手な展開はないものの綺麗にまとまったホラー映画です。。。
ホラー映画やミステリーな展開が好きな人、雰囲気で魅せる映画が好きな人は是非鑑賞してみてはいかがでしょうか。。。
↑本作のDVDです。。。
『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』感想
どうも、むむろんです。
B級作品はホラー映画が多いような気がするんですけれど、特にPOVは多いですよね。。。
おそらく、最終的に謎を明かさなくても、「テープだけが発見された」とすれば大したお話を考えなくて良いですし、撮影の仕方の性質上低予算でも制作できるからだと思うんですよね。。。
だからこそ、リアリティを出すのが難しいところでもありまして、なんせ観客に「実際にありそう、、、」と、思わせるためにはちょっとでも不自然なところがあると駄目ですからね。。。
そこら辺が、B級作品が増える理由なんですかね。。。
ノータリンなアイディアと、非常に少ない予算で大した力量も無く撮れちゃいますしね。。。
と、まぁ、そんなこんなで鑑賞した映画は
『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』
です。。。
それでは感想を書いていこうと思います。。。
【感想】
「大学生達がアルツハイマー病の患者の取材を行うが、実は、、、」
と、言った内容のPOVですね。。。
この手の映画は先述したとおり、謎を最後まで明かさずに
「結局なんやねん」
と、なる物が非常に多いんですが、この作品では
「なぜ、デボラがそうなってしまったのか」がちゃんと明かされるので、そこは好感が持てましたね。
それが分かった上で鑑賞し直してみると、少しですが伏線があったりとPOVとしては珍しいなと思いました。。。
正直、「怖かったか??」と訊かれると「そーでもねーな」なんですけれど
不気味な感じはすごく好きでしたし、デボラの変貌ぶりや常に何かをやらかしそうな感じは良かったと思います。。。
中盤からは謎がどんどん提示されて、しかもそれを放りっぱなしでは無く、ちゃんと登場人物達が解決しようと主体的に行動してくれるので、観ていて退屈しませんでした。。。
あと、POVは役者さんが体を張る系の展開が多いんですけれど、この映画もご多分に漏れずと言うか、、、
特に、デボラ役の方、ものすごいですね、、、笑
ジル・ラーソンと言う女優さんです。
割とご年配の女優さんなんですけれど、この人の演技半端ないです。。。
いや、もう本当に観た方なら分かると思うんですけれど、映画のためにあそこまで体張れるのはすごいですね、、、。
映画冒頭と後半の変貌ぶりがなかなかグッドな感じです。。。
全体的に、ものすごく質の良いPOVですけれど
難点を上げるとすれば、デhttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/814YcpO%2B8aL._AC_SY445_.jpgボラの奇行は現実的な範囲にとどめておいて欲しかったですね。。。
怖さを求めている方には少し物足りないかも知れないですけれど、割とお薦めな映画です。。。
↑本作のDVDです。。。
↑元祖POVとも言える作品ですね。。。
↑個人的お薦めなPOVです。。。
『ハンナ』感想
どうも、むむろんです。
世間では、今日は祝日になるみたいですけれど、一昨日までそのことを全く知りませんでした。。。
休日は、どこかにお出かけしていたい派の私ですけれど、何にも予定を建てて居なかったので家でゴロゴロしております。
、、、今まで、予定を建てていないと落ち着かなかったのですけれど、たまには家でゆっくりするのも良いですね、、、笑
と、言うことで
今回観た映画は
『ハンナ』
です。。。
それでは、感想を書いて行こうと思います。。。
【感想】
映画を観るときは、基本情報を入れずに観ると以前の記事で書きましたけれど、今回もご多分に漏れず、、、。
なので、ジャケットの感じからして『ニキータ』的な物語かと思いきや違いましたね、、、
ちょっとびっくりしちゃいましたよ。。。笑
内容は「人里離れた森で元CIAの父親と暮らしていたハンナが外の世界に飛び出して、自身の命を狙うCIAと対決する、、、」
みたいな内容なんですけれどね。。。
それほど、真面目な感じで見る映画でも無く、軽―い感じで見ることができる作品でした。。。
ハンナ役のシアーシャ・ローナンはメチャクチャ可愛いですし
エリック・バナの動きも格好いいし
ケイト・ブランシェットの悪役ぶりもはまっていますね。。。
特にシアーシャ・ローナン、、、メチャクチャ可愛く無いですか??笑
ハンナが外の世界に始めて触れて、どんどん知識を吸収していく様を観るのはなんだか面白かったですし、初めての友達の件とかわりと好きでしたよ。。。
でも、何というんでしょうか。。。
バリバリアクションを期待して観るとちょっと肩透かしを食らうかもですね。。。
皆さん頑張っているんですけれど、なんかちょっとショボいなー、、、なんて思ってしまいました。。。
それから。父親がなんでハンナだけを助けたのかもよく分からなかったです。。。
何か理由があったのか、私の理解力が低いだけなのか、、、
そこら辺がよく分からなかったので、感情移入もしにくいというか、、、
詰め込みすぎな感じも否めなかったですね。。。
監督さんのやりたいことは十分に理解できるんですけれど、如何せん二時間くらいの映画ですからね、、、
もっとテーマを絞って撮った方が良かったんでは無いでしょうか??
調べてみると、ドラマとしてリメイクされている様ですね。。。
↑(ドラマ版の第一話です。。。)
ドラマを観るとまた印象が変わるのでしょうか??
監督はジョー・ライトと言う方なんですね。。。
なかなか、面白い撮り方をする監督で
これは、観ていて面白かったですし、映像と妙にリンクしている音楽にも好感が持てました。。。
他の作品も是非鑑賞してみたいですね。。。
「お薦めできるか??」と、訊かれれば
「うーん、、、」な、感じですけど暇つぶしにはなるので、気になった人は鑑賞してみてはいかがでしょうか??
↑ブルーレイです。。。
『スケアキャンペーン』感想
どうも、むむろんです。
皆さん、ドッキリ番組は好きですか??
私は、あんまり好きでは無いんですよね、、、。
ターゲットの方がかわいそうに思ってしまって、、、笑
と、言うことで今回鑑賞した映画が
『スケアキャンペーン』
です。。。
それでは、感想を書いていこうと思います。。。
【感想】
よくあるB級POV映画かと思いきや、違いましたね。。。
ジャケットの感じで、勝手にPOVかと思っていました、、、。
内容としましては「ドッキリ番組のターゲットが実は本物の殺人鬼で、、、」
みたいな内容で
「あー、はいはい、よくあるやつね」
なんて、鼻くそほじりながら観ていたんですけれど、、、
そこからは「おっ、、、??」と、思う展開もあり
ぐいぐい引き込まれてしまいました。。。
非常にコンパクトにまとまった作品で正味1時間20分くらいの映画なんですけれど、この上映時間の中に何回山場を仕込んでるんや、、、なんて思っていました。。。
短い時間の中でポンポンとお話を転がし回って、失速する前に強制終了な感じですね。。。
全く期待していなかった分、非常に楽しく観られましたよ。。。
終盤からは、ちょっとしたゲーム的な展開にもなり、不覚にもハラハラしてしまいました。。。
ただ、終わり方はもうちょっとどうにかならなかったのでしょうか、、、
お話を転がすだけ転がして、まぁ考察の余地がある終わり方なんですけどね、、、
上映時間がもう残り少ないぞ、、、大丈夫か、、、??
とか、心配しながら観ていました。。。
なんて言うんでしょうね、、、
謎は謎のまま残しておく
と
投げっぱなしで終わらす
は、やっぱり違いますよね。。。
そこに意味が無ければただの投げっぱなしな訳で、、、
こういうタイプの映画だからこそ、ちゃんとパリッと終わって欲しかったですね。。。
非常に勿体ない、、、笑
キャストの方々はよく知らない方達でしたが
アビー役の方がエライ美人さんだなーなんて思って観ていたんですけれど
オリヴィア・デヨングと言う方なんですね、、、
劇中では最初以外どぎついメイクをしていたので、モヤモヤしながら観ていたんですけれど笑笑
調べてみたらシャマラン監督の『ヴィジット』に出演していた方ですね。。。観たことありませんが、、、笑
出演作が本作以降見当たらないので少し残念ですが、今後に期待ですね。。。
↑本作のDVDです。。。
↑オリヴィア・デヨング
の出演作です。。。
『アイランド』感想
どうも、むむろんです。
前回の記事でブログを始めて初のコメントをいただいたんですけれど、なんせ初心者なもので返信の仕方が分からない、、、(笑ってください、馬鹿にしてください、、、)
コメントをくださったりかこさん、ありがとうございました。。。
とても嬉しかったです。。。
さてさて、映画のお話ですが
私は映画を観るときは、できるだけ前情報なしに観るんですが、皆さんはどうですかね??
前情報ない方が、楽しめませんか??
たまに、メチャクチャ下調べして鑑賞する方、いらっしゃいますよね。。。
私のお友達がそうなんですけれど、本人曰く
「ある程度のストーリーラインを把握していた方が映画に集中できる」
て、言っていて
映画を観ている途中でよく混乱する私は「なるほど、そう言う鑑賞の仕方もあるのか、、、」
と、少し納得しましたね笑
まぁ、記事とあんまり関係ない事ですけれど、、、笑
兎にも角にも、今回鑑賞した映画は
『アイランド』
です。。。
2005年の映画ですね。。。
それでは感想を書いていこうと思います。
【感想】
割とシリアス目な感じの映画だと思いきやアクションがゴリゴリの映画でした。。。
調べてみたところ、評価はあんまりよろしくないみたいですが、、、
ですが、アクションだけかというとそうでも無くて、ちゃんとしたストーリーも有って、割と楽しんでみることができました。。。
んまぁ、それも結構ありきたりなストーリーで
「地球が汚染されていて、人々は管理されて暮らしているが実は、、、」
みたいな感じなんですけれど、分かる人はすぐに分かると思いますし、、、
一応、テーマとして結構ヘヴィーな事を扱っているので何にも考えずに見られるというとそうでも無くてですね。。。
中盤から後半の怒濤のアクションのおかげで退屈はしなかったですけどな笑
あと、アレですね、世界観はメチャクチャ好きでしたね。。。
近未来感あふれるガジェットとか、植物の様に栽培される人間とか、、、
ゴリゴリ、のSFでは無くて
「本当にこんな感じになりそうだなー、、、」
と、いうギリギリのラインを攻めてくる感じで、私的にはドツボでしたね、、、
ですが、確かに退屈はせずに観ることはできたんですけれど、何というか、、、
ありきたりで、ペラペラなストーリーをアクションで何とか誤魔化している感じはありましたね、、、
アクションは好きだけれども、なんだかくどいというか、、、笑
あと、突っ込みどころもそれなりにありまして
「いや、そんな重大な事はもっと厳重にして主人公に気付かれないようにしねーと駄目だろ」
とか
「あの高さから落ちたら死ぬだろ、、、」
とか、、、
アレですね、気にしたら負けタイプのアレですね、、、(語彙力w)
あ、それからキャラクタの掘り下げはもっと欲しかったですね。。。
せっかく、「知能も子供のままで施設の中だけしか知らない」と、いう設定なんですから、もっと外の世界に触れて施設の中の生活とのギャップに驚くというシーンを描いて欲しかったですね。
なので、登場人物達にあんまり愛着も沸かなかったです。。。
んで、レビューを書くに当たって軽く調べてみたんですけれど
監督がマイケル・ベイで、納得しました笑
オープニングクレジットで出ていたはずなんですけれどね、、、
見過ごしていたのでしょうか、、、笑
テカテカ光る画面や、印象的なレンズフレア、登場人物をなめ回すようなカメラアングルなど、、、
「なぁーんか、観たことある絵面だな、これ」
なんて、思っていたら案の定でしたよ、、、
キャストは
スカーレット・ヨハンソンやユアン・マクレガーが出演しています。
ですが、役者さんは魅力的ですが役のせいで、、、と、いった感じは否めませんでしたね。。。
それから、同じくマイケル・ベイ監督作品の『アルマゲドン』組のスティーブン・ブシェミとマイケル・クラーク・ダンカンが出演しています。
お二方とも名脇役で、強烈な印象が有りますねw
総出演時間は長いものではありませんでしたが、主格の二人より印象に残っております。。。
マイケル・ベイの監督作品全般に言えることですけれど、脇役の方達の存在感が半端ないですよね。。。
マイケル・ベイ作品を見終わっていつも最後まで印象に残っているのが主役より脇役なのは私だけでしょうか??(おそらくそう言う方も多いはず、、、笑)
↑本作のブルーレイです。。。
↑マイケル・ベイ作品です。。。
↑ポチッとしていただけると喜びます。。。(私が)
好きな映画・苦手な映画
どうも、むむろんです。。。
今回は小休止ということで、だらだらと無駄話をしていこうと思います。。。
今回はレビューでは無いですのであしからず。。。
【私が好きな映画・苦手な映画について】
今までで、まぁ、周りの人達より多い量の映画を観てきたわけですけれど、やっぱり
『好きな映画のジャンル』『苦手な映画のジャンル』が出てくるわけですね。。。
まず、『苦手な映画のジャンル』ですけれど
ファンタジー映画
は、割と苦手なジャンルです。。。
基本映画なら選り好みせずに鑑賞する『映画雑食』な私ですけれどファンタジーだけはどうしても苦手意識がありまして、、、
例えば『ハリーポッター』とかですね、、、
理由は、魔法って現実では絶対にあり得ないじゃないですか??
いや、そりゃまぁ、SFとかホラーとかも「いや、ねーよ」と思われる方も居られるかも知れませんが、、、
例えばSFなら、頑張れば実現できそうじゃ無いですか??
例えばホラーなら、ちゃんと現象の説明をしてくれる映画は多いですよね??
でも、ファンタジー映画は何の説明も科学的な根拠もなしに
「はい、この映画はこういう世界です。魔法が当たり前のように存在します」
なんて言われても、映画に入り込めないんですよね。。。
現実では実現の余地が無いことを見せられても全部嘘っぽいというか、、、
映画なんで嘘なのは分かっているんですけれどそれでも、ある程度現実の法則に沿った世界観にして欲しいんですよね、、、
同じような理由で『スターウォーズ』も苦手です、、、
あちらはSFですけれど、ちょっと未来過ぎて訳分からなくないですか??
同じSFでも、あまりにも未来過ぎて現実味がなさ過ぎるとそれはもうファンタジーな訳で、、、(私の中では、、、)
熱狂的なファンが多い作品ですが、私はどちらとも苦手なんですよね、、、ファンの方ごめんなさい。。。
次に好きな映画ですけれど
『ファンタジー映画以外』
『あまりにも未来過ぎて現実味の無い映画以外』
ですね。
ホラーでもアクションでもドラマでもラブロマンスでもスリラーでも、、、
ここら辺は選り好みしませんし、基本何を観てもそれなりに楽しんで観られます。
でも、ホラーでも現実的では無い設定の映画(死霊のはらわたとか、、、)も、有りますが
なぜかホラー映画だと納得して観ることができるんですよね。。。
何でかな、、、と、理由を自分なりに考えてみたんですけれど
例えば『ハリーポッター』は「魔法が当たり前のように存在する世界の話」ですよね??
対して『死霊のはらわた』は「超常的な物が存在しない世界の登場人物達が説明の付かない現象に巻き込まれていく」ですよね??
ここの違いなんだと思います。
現実では起こらないことが当たり前のように起こる世界が舞台の映画
現実では起こらないことが何らかの事情により起きてしまい、その世界の巻き込まれていく映画
、、、これ、結構重要なことです。。。
書いてて思うんですけれど、私の想像力が貧弱だからでしょうか。。。笑
ですが、やっぱり苦手な物は苦手でして、、、
まぁ、今回は「こんな変わり者もいるんだよ」と、いうお話でした。。。
「おんなじだよー」て方がもしいらっしゃればコメントしていただければ嬉しいです。。。