『アイランド』感想
どうも、むむろんです。
前回の記事でブログを始めて初のコメントをいただいたんですけれど、なんせ初心者なもので返信の仕方が分からない、、、(笑ってください、馬鹿にしてください、、、)
コメントをくださったりかこさん、ありがとうございました。。。
とても嬉しかったです。。。
さてさて、映画のお話ですが
私は映画を観るときは、できるだけ前情報なしに観るんですが、皆さんはどうですかね??
前情報ない方が、楽しめませんか??
たまに、メチャクチャ下調べして鑑賞する方、いらっしゃいますよね。。。
私のお友達がそうなんですけれど、本人曰く
「ある程度のストーリーラインを把握していた方が映画に集中できる」
て、言っていて
映画を観ている途中でよく混乱する私は「なるほど、そう言う鑑賞の仕方もあるのか、、、」
と、少し納得しましたね笑
まぁ、記事とあんまり関係ない事ですけれど、、、笑
兎にも角にも、今回鑑賞した映画は
『アイランド』
です。。。
2005年の映画ですね。。。
それでは感想を書いていこうと思います。
【感想】
割とシリアス目な感じの映画だと思いきやアクションがゴリゴリの映画でした。。。
調べてみたところ、評価はあんまりよろしくないみたいですが、、、
ですが、アクションだけかというとそうでも無くて、ちゃんとしたストーリーも有って、割と楽しんでみることができました。。。
んまぁ、それも結構ありきたりなストーリーで
「地球が汚染されていて、人々は管理されて暮らしているが実は、、、」
みたいな感じなんですけれど、分かる人はすぐに分かると思いますし、、、
一応、テーマとして結構ヘヴィーな事を扱っているので何にも考えずに見られるというとそうでも無くてですね。。。
中盤から後半の怒濤のアクションのおかげで退屈はしなかったですけどな笑
あと、アレですね、世界観はメチャクチャ好きでしたね。。。
近未来感あふれるガジェットとか、植物の様に栽培される人間とか、、、
ゴリゴリ、のSFでは無くて
「本当にこんな感じになりそうだなー、、、」
と、いうギリギリのラインを攻めてくる感じで、私的にはドツボでしたね、、、
ですが、確かに退屈はせずに観ることはできたんですけれど、何というか、、、
ありきたりで、ペラペラなストーリーをアクションで何とか誤魔化している感じはありましたね、、、
アクションは好きだけれども、なんだかくどいというか、、、笑
あと、突っ込みどころもそれなりにありまして
「いや、そんな重大な事はもっと厳重にして主人公に気付かれないようにしねーと駄目だろ」
とか
「あの高さから落ちたら死ぬだろ、、、」
とか、、、
アレですね、気にしたら負けタイプのアレですね、、、(語彙力w)
あ、それからキャラクタの掘り下げはもっと欲しかったですね。。。
せっかく、「知能も子供のままで施設の中だけしか知らない」と、いう設定なんですから、もっと外の世界に触れて施設の中の生活とのギャップに驚くというシーンを描いて欲しかったですね。
なので、登場人物達にあんまり愛着も沸かなかったです。。。
んで、レビューを書くに当たって軽く調べてみたんですけれど
監督がマイケル・ベイで、納得しました笑
オープニングクレジットで出ていたはずなんですけれどね、、、
見過ごしていたのでしょうか、、、笑
テカテカ光る画面や、印象的なレンズフレア、登場人物をなめ回すようなカメラアングルなど、、、
「なぁーんか、観たことある絵面だな、これ」
なんて、思っていたら案の定でしたよ、、、
キャストは
スカーレット・ヨハンソンやユアン・マクレガーが出演しています。
ですが、役者さんは魅力的ですが役のせいで、、、と、いった感じは否めませんでしたね。。。
それから、同じくマイケル・ベイ監督作品の『アルマゲドン』組のスティーブン・ブシェミとマイケル・クラーク・ダンカンが出演しています。
お二方とも名脇役で、強烈な印象が有りますねw
総出演時間は長いものではありませんでしたが、主格の二人より印象に残っております。。。
マイケル・ベイの監督作品全般に言えることですけれど、脇役の方達の存在感が半端ないですよね。。。
マイケル・ベイ作品を見終わっていつも最後まで印象に残っているのが主役より脇役なのは私だけでしょうか??(おそらくそう言う方も多いはず、、、笑)
↑本作のブルーレイです。。。
↑マイケル・ベイ作品です。。。
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