むむろんの映画とか小説とか

映画とか小説のレビューブログです。

『モンスタートーナメント』感想

どうも、むむろんです。

 

このブログを読んでくださっている方の中に、プロレスに詳しい方はいらっしゃいますでしょうか??

 

ちなみに、私はスポーツ全般にあんまり興味がなくてですね、、、笑

プロレスも「なにそれ、美味しいの?」状態な訳ですけれども

 

今回鑑賞した映画は、プロレスに詳しくなくても充分に楽しめた頭おかしい系プロレス映画

『モンスタートーナメント』

モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦 [DVD]

です。

 

それでは、感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

 

「いちばん強いモンスターを決めるために様々な種類のモンスター達がプロレスをする」と言う、どう考えても正気の沙汰とは思えない映画です。。。笑

 

いや、実はこの映画の存在は前々から知ってはいたんですけれど、なんか勇気が出なくて鑑賞を見送っていたんですね笑

んで、レンタルDVD店で見つけてしまって「これは、鑑賞せねば、、、」となってしまい、今回レビューいたす次第でございます。。。笑

 

いやー、、、本当にくだらない映画ですね(褒めています)

こういうノリの映画は嫌いじゃないですよ笑

なんたって、モンスター同士がプロレスするんですよ??

 

感想を書こうにも、本当にそれだけの映画なんですもん笑

 

基本的な流れとしては

モンスターの紹介→試合

と、言う感じで

本当にこれを、最初から最後まで繰り返しているだけです。。。

お話もクソもあったもんじゃ有りません。。。

 

ですが、、、

やっていることは本当にお馬鹿なんですけれど、

どこか、吹っ切れていない感はありましたね。。。

基本が上のような流れなので、正直飽きちゃいますし。。。笑

もっとぶっ飛んだ事をしても良かったような気がします。。。笑

まぁ、予算的に厳しかったのかも知れませんが、、、

役者も一人二役とかやっているみたいですし。。。

 

後は、あれですね

ちょくちょく挟まれる悪魔の声みたいなのは馬鹿馬鹿しくて良かったです。。。

声が誰かを知った時はちょっとびっくりしましたよ。。。(気になる人は調べてみてください。。。)

 

良くも悪くも馬鹿馬鹿しい映画です笑

楽しんで撮影したんだろうなー、、、なんて考えていました。。。笑

 

トータルとしては、私は結構楽しんで観ることができましたが

人に勧められるかというとそうでもない映画ですね。。。

我こそはと思う方は、鑑賞してみてはいかがでしょうか。。。笑

 

 

↑本作のDVDです。。。

 

 

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『ゾンビスクール!』感想

どうも、むむろんです。

 

ゾンビ映画って良いよね、、、笑

もう、ゾンビて聞くだけでワクワクしちゃうような私なんですけれど

このブログでゾンビ映画のこと書くの初めてだなー、、、

なんて考えながら観た作品は

『ゾンビスクール!』

 

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

「ウィルスに感染した鶏のチキンナゲットを食べた子供がゾンビ化して子供ゾンビーズがわちゃわちゃしている学校から脱出しようとする教師達」のお話ですね。。。

全編コメディタッチで描かれます。。。

 

はい、非常に大好きな映画でした。。。

評価は割れている様ですけれど、私は大好きです。。。

 

キャラクターがもう、アクが強いヤツばかりで良いですね、、、

脳筋の体育教師に、神経質な女教師マッドサイエンティスト的な理科教師に、ゲイの教師など、、、これでもかというほど特徴的な奴らばっかりです。。。

 

そんなキャラクター達の掛け合いもクスッと笑わせられました。。。

このキャラクター達だけで一本の映画が撮れるんじゃないかと思うほど濃いメンツが揃っています。。。

こういうお馬鹿なノリのゾンビ映画は大好きです。。。

 

映像も、結構綺麗で

肉が引きちぎられたり、腕や足がもがれたり、、、

ゴア描写も頑張っていましたよ。。。

 

それに、前置きも短めで、割と早い段階からパンデミってくれるので、退屈しませんでした。。。

、、、よく考えると凄いことですよね。。。

短い前置きの中で、それぞれのキャラクターの紹介を会話だけ観客達に紹介する。。。

監督さんの腕が遺憾なく発揮されていますね、、、笑

当たり前のように聞こえますけれど、これができていない映画って割と多い出ですからね。。。

 

で、この映画のゾンビ達は最近流行のアクティブ系ゾンビなんですけれど、これが今回の設定とマッチしていましたね。。。

「ウッキャー」とか叫びながら襲いかかってくる子供ゾンビ達は割と本気で恐怖でした。。。笑

そして、生前の記憶が残っているのか、延々とおんなじ行動を繰り返したりしていて、不気味感も良かったですね、、、笑

 

そして、終盤からラストにかけての、教師達が子供ゾンビ達をフルぼっこにしていく様も大好きでした。。。

教育委員会の方々が観たら間違いなく泡を吹いて倒れるような場面でしたけれど、アホなガキ達をバタバタと倒していく様子は非常に観ていて爽快でしたよ。。。

 

確かに、突っ込みどころもありますよ。。。

終盤であれだけボコボコにして脱出できるんだったら早くそうしとけよ。。。

とか

ゾンビにならなかった子供達の存在とか、、、もうちょっと掘り下げて欲しかったですね。。。

でも、そんなことは、勢いでカバーしている映画です笑

 

気になった人は鑑賞してみてはどうでしょう。。。

 

出演者は

コンスタントにB級映画に出演しているイメージのある

イライジャ・ウッドです。。。

 

そのほかにも、海外ドラマや割と知っている顔ぶれの方達で

キャストもしっかりしていました。。。

 

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

 ↑僕が好きなコメディゾンビです。。。

 

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『貞子』感想

どうも、むむろんです。

 

そう言えば、このブログで邦画って紹介したことありませんでしたよね。。。

今回は、邦画です(キリッ

 

ところで皆さん、『日本のホラー映画』と言えば何を思い浮かべますか??

 

おそらく、多くの人が『リング』若しくは呪怨と答えると思うんですけれど、、、

今回観た作品は

そんな日本を代表するホラーシリーズ『リング』の最新作

『貞子』

貞子 (特製ブックレット・ブロマイド3点セット付) [Blu-ray]

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

 

「心霊動画を撮影するために火災現場に侵入し、行方不明になった弟を探す姉のお話」

大筋の流れはこんな感じですね。。。

 

先に話しておきますと

私が「リング」を観たのは結構昔のことで、テレビから這い出てくる貞子暮らしか覚えていません。。。笑

今回はそんなニワカ野郎の感想ですのであしからず、、、

 

この映画が好きな方、ごめんなさい。。。

好きになれませんでした。。。

 

映画の内容がどうのこうの以前にですね、映画を観ていて気がついたんですけれど、

もう貞子で怖がるのは無理だと思うんですよ。。。

 

もう、キャラクター化してません??

だって、グッズが出たり始球式に参加してみたりするんですよ。。。

貞子vs伽椰子』とか言うふざけた映画もありますし、、、こっちの方が出来が良いような気もしますが、、、

 

 

それに、今回は謎解き要素も殆どなかったです。。。

池田エライザの演技は割と良かったんですけれど、、、

 

ここら辺は酷評の嵐だった『貞子3D』の方がしっかりしてたんチャウ??

後半はメチャクチャだったけれど、前半の雰囲気は悪くなかったし、、、

 

何とか怖がらせようと頑張っている場面もあったんですけれど、、、マンションの中をPOV的な感じで撮影したりするのとか、、、

 

上に書いた「貞子のキャラクター化」の他に『リングシリーズ』が怖くなくなった理由を勝手に考えてみたんですけれど

おそらく「貞子がテレビから出てくる」と言う場面が一人歩きして

「貞子=テレビから出てくる怪物」みたいになっていますよね??

これが、怖がらせ方に制約を欠けていると思います。

後は、時代的な物もあったりして、この手法で怖がらせるのはもう限界なんじゃないかなー、、、なんて思ってみたり、、、

 

因みに

佐藤 仁美

も出演しています。。。

 

今の十代の方達はこんなので怖がれるのでしょうか、、、??

てか、シリーズ作りすぎてもう訳分からなくなってませんか??笑

ターミネーター』かよ、、、

 

『リングシリーズ』にしろ『呪怨シリーズ』にしろ

そろそろ限界だと思うのでそろそろ新しい何かを考えた方が良いと思いますね、、、。

 

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

 

 

↑BOXなんてあるんですね、、、

 

 

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『ブラックハッカー』感想

どうも、むむろんです。

 

普通に、映画を撮っても観客達の目が肥えているので、変わった撮り方をする映画が多いですよね。。。

『アンフレンテッド』『サーチ』とかですね。。。

 

今回は鑑賞したのは、そんな感じの映画

『ブラックハッカー

ブラック・ハッカー [Blu-ray]

です。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

 

本当にざっくりと内容を纏めると「有名女優のファンの男が彼女のプライベート映像をのぞき見たことによって巻き込まれる騒動」みたいな感じですね。。。本当にざっくりですけれど。。。笑

 

で、この映画の一番の特徴が

「全編PC画面で物語が進む」と言うところですね。。。

 

 

割と楽しんでみることができました。。。

 

 

で、PC画面だけと言うとどうしても画面が単調になって

「途中で飽きちゃうカナー、、、」

 

なんて考えていたんですけれど、、、(アンフレンテッドがそうだったので、、、)

これが、スマホのカメラから、ボール型カメラなど割と様々な見せ方をしてくれて、退屈しませんでした。。。

カーチェイスが有ったりと、舞台も移り変わってくれましたので、非常に好感が持てましたね。。。

 

お話も、主人公のPCがハックされるところから始まり

 

謎の三人組が介入してきて

 

人気女優のPCに侵入してみたりして、、、

 

ハラハラさせられる展開が続きます。。。

イヤー楽しかった。。。笑

 

ただ、普通のアクション映画に比べるとやっぱり地味ですけどね、、、

この手の映画としては頑張っている方ですけれど、、、

 

 

それから、まぁ、どんでん返し系の映画なんですけれど

 

もう少し分かりやすく纏めても良かったんではないでしょうか。。。

 

最後がバタバタしちゃった感じで、ボケッと鑑賞していたのでおいてけぼられましたよ、、、笑

 

まぁ、私が悪いんですけれど笑

 

出演者はコンスタントにB級作品に出演しているイライジャ・ウッドですね。。。

他の方はよく分かりませんでしたが、女優さんは綺麗でした。。。

 

 

↑本作のブルーレイです。。。

 

 

↑似ている映画です。。。

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『地球最後の男』感想

どうも、むむろんです。

 

みなさん、哲学してますか?(唐突)

私は哲学とか全くわからず、日々をボケーッと生きています。。。笑

 

ところで、みなさんは『哲学的な映画』と言われて何を思い浮かべますか??

 

代表的な作品と言えば2001年宇宙の旅だと思うんですけれど、どうでしょう?

 

と、言うことで今回観た映画は

『地球、最後の男』

地球、最後の男 [DVD]

です。。。

 

それでは、感想を書いていきましょう。。。

 

 

【感想】

 

某吸血鬼の終末映画かと思った方は大外れ。。。笑

「宇宙にただ一人取り残された男の物語」です。。。

全く違いますね。。。

で、お話も本当にこれだけです。。。

何かに襲われるわけでも、戦うわけでもありません。。。

オサレな意味不明系、雰囲気映画です。。。

 

因みにネタバレありです。。。 

 

 

 

私は基本「映画なんて、楽しめれば良いじゃない」と言う考え方なんですけれど

この映画は、そんな考え方の私とは非常に相性が悪い映画でしたね、、、

 

いや、冒頭の大昔の戦争シーンからおかしいとは思っていたんですよ??

なんとなく察しはついていたんですよ??

大体、こういうSF映画歴史上の出来事から描き始める映画

「意識の高い良作SF」

「意識高い系の駄作SF」

どちらかだと勝手に思い込んでいるんですけれど(偏見)

この映画は間違いなく後者でしたね。。。

だって、意味が分かりませんもん。。。

 

いや、言いたいことは分かるんですよ、、、

やりたいことは分かるんですよ、、、なんとなくですけれど、、、笑

 

でも、考察しようとは思わないんですよ

だって、面白くないもん。。。

 

地球と更新ができなくなってからも、主人公がチンタラしているだけだし、

なんか訳分からん人のインタビュー映像的なヤツが挟まれてくるし、、、

かと思ったらナレーションでいきなり6年経ったとか言われるし、、、

いやいや、、、宇宙の事もSFのことも

そんなに詳しくないんで分からないんですけれど

6年間水とか食料とか空気とかどうしてたん??

いくら雰囲気系の映画といえど、そこら辺はもうちょっとどうにかしようで。。。

 

なんか、最後の方になって

宇宙ステーションになんかドッキングしてきて、主人公が中に入ってみると普通の建物みたいで、、、

それで、巨大なコンピュータ(人工知能??)的なヤツと主人公が接触して、主人公のポエム的なヤツが始まって「あなたは一人じゃないわー」なんて言う感じのナレーションの後に、原題の『Love』と画面に映し出されて終わり、、、

 

ほら、意味わかんないでしょ??

 

え、なんなん??

エヴァ人類補完計画的なヤツなん??(ニワカ)

 

僕も分からないですもん笑笑

 

良いところもあるんですよ、、、

映像は綺麗でしたし、音楽もかっこよかったですし

なんか「そう、iPhoneならね」とか言い出しそうな雰囲気でした。。。

 

 

とにかくお薦めはしません笑

ネタとしてみるにも、真面目に観るにも中途半端な映画でした。。。

 

 

↑本作のDVDです。。。

 

↑題名が似ていますね。。。

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『イーライ』感想

どうも、むむろんです。

 

なんだか、急に寒くなりましたよね。。。

とか考えていたら、もう10月も終わりじゃ無いですか、、、

ハロウィーンですよ、ハロウィーン、、、

ホラー映画の時期ですよ。。。(狂喜乱舞)

 

まぁそんなこんなで今回鑑賞した映画は

『イーライ』

「イーライ 映画」の画像検索結果

です。。。

 

それでは感想を書いていこうと思います。。。

 

【感想】

 

「泊まり込みで田舎の治療施設に難病の治療を受けにやってきた男の子が体験する恐怖」みたいな内容のホラーミステリですね。。。

 

もう、設定からして王道ど真ん中で面白そうじゃないですか??笑

だって「不気味な医療施設(病院)」「幽霊」ですよ。。。

これはよっぽど下手に調理しなければ

まず失敗しないでしょう。。。

 

全編に流れる不気味な感じやコンスタントに挟まれるホラー描写はとても良かったですね。

雰囲気作りは大成功です。。。

 

前置きから、不気味な雰囲気を漂わせつつ、割と早い段階でホラーな描写が入るので飽きること無く観ることができました。。。

 

それも、かなり分かりやすく怖がらせくれます。

 

引っ張られたり、鏡に映り込んでみたり、謎のメッセージを残してみたり、、、

アクティブな幽霊さん達なのか、エンカウント率もかなり高めに設定されております。。。

 

それに、最近よくある「気持ち悪い系ホラー」では無くてキチンと雰囲気で勝負しているところはとても好感が持てました。。。

 

主人公の子役の演技も良かったですね。。。

医者のおばはんも、もう怪しい雰囲気が全快で好きでした。。。笑

 

 

 

 

ここから、ネタバレになります。。。

 

 

 

 

病院が悪で、幽霊達が実は良い奴。。。

 

と、言うのは割とよくある設定ですよね。。。

これは普通に観ていたらなんとなく察しが付くと思います。

 

んで「どうまとめるのかなー??」なんて思いながら。ボケーーっと鑑賞していたんですけれど、、、

主人公のイーライ君が悪魔の子という展開になります。。。

結構、好き嫌いが分かれる展開では無いでしょうか??

 

んーー。。。もうちょっと伏線とか張ってくれても良かったんちゃうかな??笑

ちょっと唐突過ぎたというか、、、

もしかしたら、私が気付いてないだけかもしれんけど。。。笑

 

と、まぁ当然ながら終盤でこの謎が明かされてからは怖くありません。。。当然ですけれどね。。。笑

 

ただ、炎を放ちながらグルグルと回転する医療スタッフと先生

と言う構図はもはやギャグにしか見えませんでした。。。やり過ぎちゃう??

 

終盤が割と駆け足気味だったので

だったら、もうちょっと早い段階で「悪魔の子」と言うことを匂わしておいて

葛藤する場面も挟みつつ、謎の少女との交流も描いていったら良かったんでは無いでしょうか、、、??

 

その方が、ホラーな感じは減るかも知れませんが、物語としてはまだ納得いく感じになったんじゃ無いかなー、、、なんて思います。。。

ラストはちょっと残念でしたね。。。

 

出演している方は

母親役でケリー・ライリー

医者役でリリ・テイラー

謎の少女役のセイディー・シンク

ですね。。。

後の方々はよく知らない人達でした。。。

 

ケリー・ライリーはあまり印象に残っていません。。。

リリ・テイラーは不気味な感じが良かったですね。。。出演作品は割とコアな作品が多いですな。。。

セイディー・シンクはこれから期待の新人さんみたいですけれど、この映画ではあんまり魅力は感じなかったかなー、、、『ストレンジャー・シングス』に出演されているようです。。。

でも、綺麗な方なので、これからに期待ですね。。。

 

 コンパクトにまとまった作品なので、気になった人は鑑賞してみてはいかがでしょうか。。。

 

 

↑同監督の作品です。。。こちらはどうなんですかね。。。

 

 

 

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『ウルフ・コップ』感想

どうも、むむろんです。

 

B級映画をコンスタントに観ている方なら分かると思うんですけれど

「いいB級映画」

「悪いB級映画」

が有りますよね??

 

今回はそちらかと言えば

「良いB級映画」寄りの

『ウルフ・コップ』

ウルフ・コップ [DVD]

を鑑賞しました。。。

 

それでは感想を書いていきましょう。。。

 

【感想】

 

観る前は馬鹿にしていたんですよ。。。笑

だって、題名からして馬鹿馬鹿しさが全快で

『メタルマン』

 

 

的な、腹を抱えて笑って観られるような映画かなー、、、なんて思ってたんです。。。

 

ですけれど、これがなかなかこの手の映画にしてはしっかりしていて

 

映像も割と綺麗ですし、主人公が狼男に変身するシーンはショボいCGとかでは無くて、着ぐるみなんかで見せてくれて、

どことなく80年代のスプラッター映画を彷彿とさせる出来でしたよ。。。

 

結構好きだったりします。。。この感じ。。。笑

 

ストーリーなんて有って無いような物で、、、

いや、一応あるにはあるんですけれど、そこまで重要では無くて、中盤のウルフ・コップが暴れ回るシーンなんか割とゴア描写も頑張っていて思いのほか楽しんで観られました。。。

 

勢いで突っ走るタイプのパワー系B級映画ですね。。。

 

車の改造シーンとかもなんだか面白くて好きですし

建物が爆発したりと、低予算ながらしっかりとやるところはやってくれますしね。。。

 

ですけれど、物語終盤でちょっと失速しちゃいましたね。。。

ラスボスとの戦いももうちょっと盛り上げて欲しかったというか、、、

予算を中盤までで使い切ってしまったんですかね。。。笑

そこは少し残念でしたね。。。

勿体ない。。。笑

 

まぁ、結構軽いノリで観ることができるB級映画で

ダメダメな警察官が、ウルフ・コップに変身して悪党どもをやっつける、、、なんて展開はありきたりながらもやっぱり燃えちゃいますし、、、

ウルフ・コップがなんだか可愛く見えちゃいますし。。。笑

 

B級映画に耐性がそれなりにある方なら、鑑賞してみてはいかがでしょうか、、、

 

あ、スタッフとキャストの皆さんはよく知らない方々でした。。。

 

↑本作のDVDです。。。

 

 

↑題名が似ていたので、、、

 

 

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