『アナコンダ2』感想
どうも、むむろんです。
最近、色々ありまして心身共に疲れ果てておりまして、、、
「頭すっからかんにして楽しめる映画が観たい!!」
と、言うことで鑑賞した映画が
『アナコンダ2』です。。。
以前の記事でも紹介した映画ですね。
1では無く2なところがミソです(デジャビュ、、、?)
それでは感想を書いていこうと思います。。。
【感想】
、、、と、言っても私この映画が大好きでして、何とDVDも持っております、、、。
この映画を繰り返し何度も鑑賞している人なんて私くらいではないでしょうか??
この映画が好きな理由は幾つかあるんですけれど
まず一つ目は、物語のメリハリがきっちりある、と言うところです。
のほほんとした序盤に、物語が急展開し出す中盤、そして裏切り者が出て決着へと向かう終盤、、、
コテコテのB級映画感がすごいですが、コテコテの優等生なストーリーなので安心して鑑賞できます。
特に序盤の冒険感は私大好きですね。。。
二つ目は、キャラクターがしっかり立っていると言うところです。
リーダー格のあんちゃんに、面白黒人ボーイ、チャラ男や、うさんくさい男、、、等々この手の映画にしては驚くほどきっちりとキャラクターの書き分けができているんですね。
なので、登場人物が退場しても
「あれ、あいつ誰だったっけ、、、」
「まぁ、どーでもいいや、、、」
と、なることも無く、、、
そうなると、好きなキャラクターも居るので、そのキャラクターがお亡くなりになったときは、割とマジで悲しいです。
三つ目は、意外と迫力のあるCGです。
そりゃまぁ、大作映画なんかに比べれば鼻で笑われるレベルですけれど、このランクの映画にしてはびっくりするくらいきちんと迫力のあるCGを見せてくれます。
滝から船が落ちるシーンや、アナコンダに襲われるシーン、、、
見せ方や演出も相まって、かなり良い感じに仕上がっています。
と、まぁ他にも好きなところはあるんですけれど、これ以上細かいところを描いていくと本当にきりが無くなるのでこの辺りにしておきます。。。笑
因みに出演者ですけれど、主に海外のドラマで活躍している方々でしょうか、、、
ですが、日本で公開された作品にちょい役で出ている方も結構居まして
主役級のおねーちゃんのケイディー・ストリックランドはアメリカ版『呪怨』に出演されていましたし
もう一人の女性のサリー・リチャードソンは『アイ・アム・レジェンド』に出ています。
マシュー・マースデンは『バイオハザード3』に出ていますし、カール・ユーンはリック・ユーンの弟で『リアルスティール』に出演されていました。
大作映画や、有名映画に脇役やちょい役をやっていた方々で主演をかためた感じですな。。。
ですが、皆さんなかなかのはまり役で、演技も違和感無かったですよ
監督さんはドワイト・リトルです。
実写版『鉄拳』の監督さんですね、、、なんでこの人に、、、(あれ、デジャビュ、、、)
色々描きましたが、B級映画が好きな人、B級映画初心者の方、B級映画を馬鹿にしてる輩、、、。
様々な人にお勧めできる映画ですよ。
↑前作です。。。
↑続編達です(こちらは残念な出来、、、)
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